時代扮装魂。 > 扮装の基本

もくじ


大人気の新撰組。
個人で衣装を揃えたい、という方も多いのではないでしょうか?

↓この羽織(浅葱色)、私も持ってます。若干値が張りますが、
いわゆる”はっぴ”とも違いますし、安価に売られているコスプレ衣装とも違います。
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参加して楽しい「時代まつり」ですが、
気をつけなければならない点がいくつかあります。

基本的に、これらのお祭りの基本は「地域振興」「商店街振興」であり、
地域や商店街に来ていただくお客様に楽しんで頂くのが目的です。
(「扮装姿で好き勝手できる」ということではありません。)

扮装する側は「主催者側のサポーター」であって、「主役」ではありません。
もちろん、こちらが楽しんではいけない、と言う意味ではなく、
お客様も扮装する側もどちらも楽しめるのが一番です。

そんなのあたりまえだ、と思うかも知れませんが、
残念ながらそれを理解していない方のお話も時々聞きます。


傾向として、新撰組などの「大勢でやる扮装」は暴走しがちです。
(新撰組の扮装自体が悪いと言うわけではありません)
多人数で行動すると気が大きくなって暴走し、お客様に威圧感を与えてしまう事にもなります。

そういうクレームがあった場合、真っ先に切られるのは「一般の扮装参加者」です。
(関係者の扮装は残されることが多い)

特に最近は、主催者の財政が厳しい(予算や寄付が減少傾向)ため、
コスト削減が出来るものはどんどん切る傾向があり、非常にお金がかかる「扮装」は切られ易いです。

(映画村など、設備や人員が元々あるところと違い、
「メイクさんや衣裳さんを現地に呼ばなければならない」&「衣装やカツラを借りなければならない」
ため、相当な金額がかかることが多いようです)

そういう事情で扮装することが出来なくなったお祭りが過去に相当数あるようです。
そのようなことがないようにお互い気をつけたいですね!


このサイトのテーマである「時代扮装」ですが、

「扮装できる場所」と言われて思い浮かぶのは大まかに分けて次の3通りです。


こう書くと一見たくさんあるように思えますが、
男性が扮装できる場所は実はあまり多くありません。


時代系テーマパークは確実ですが、
今の所「東映太秦映画村」「日光江戸村」以外で扮装ができる所が無いのが残念です。


「時代まつり」はなかなかお勧めですが、
見栄えが優先されるため、女性ができる物は多いのですが、
男性は甲冑系が多く、いわゆる「扮装」ができる物は非常に限られています。
(「かつらやメイクのある物」となると数えるぐらいしかありません)

仮に扮装が出来たとしても、募集人員が少なかったり、
「市民限定」などと言った制約がある物も多く、意外に「狭き門」。

また、扮装自体が非常にコストがかかることもあり
自治体の財政難やその他の理由により、「扮装」や「時代行列」自体が減少傾向にあります。


舞妓扮装のお店はあくまでも「舞妓扮装がメイン」なので、
「男物」はおまけ扱いのところがほとんどなのが実情です。


「時代扮装魂。」にようこそ。
当サイトでは時代扮装の写真を公開しております。
また、時代扮装に関わる様々な情報をお知らせしております。

このサイトにおける「時代扮装」は

  • 時代衣裳を着ることができるもの
  • (申し訳ありませんが、甲冑は対象外です・・・)
  • (できれば)かつらやメイクがあるもの

を指します。

女性向けの扮装は比較的たくさんあるのですが、
(特にかつらやメイク、という点で)
男性ができる物というと非常に限られるのが現状です。

もっと男性が出来る物を!と思うのですが・・・